20回の授業の中で、各々のフェーズで仲間の脳を借りながら、閃き脳を鍛えていきます。
そのことにより、思考の枠を取り払いアイデアが生まれやすくして行きます。
【授業例】
フェーズ | 期 間 | 内 容 |
---|---|---|
Phase 1:好奇心のタネを巻く | 1〜4回 | 固定観念を壊し、遊び心と好奇心に火をつける |
Phase 2:仲間の脳を借りる | 5〜9回 | 異なる視点を混ぜて、思いがけない化学反応を生み出す |
Phase 3:実験・プロトタイピング | 10〜14回 | 手を動かしてカタチにし、フィードバックを得る |
Phase 4:アイデアを形に | 16〜20回 | 共創したアイデアを世に出す準備をし、自分ごとにする |
Phase 5:プレゼン&集客 | 壁打ち | プレゼン・資金計画・大きく考え小さく動き出す |
Phase 1:好奇心のタネを巻く
- GICオリエンテーション:脳みそシャッフル会議
― 自己紹介 × 妄想ワーク ×「私の中の変なこだわり」を共有してみる - 逆転発想ラボ:非常識から始めよう
― 逆説アイデアゲーム:「もしも、朝起きたらスマホが禁止になってたら?」 - 他人の妄想に乗っかれ!:Yes, Andゲーム祭り
― 即興でアイデアをつなげる力を身につける、インプロビゼーションetc - 観察の達人になる:日常を“変な目”で見てみよう
― チームで街に出て「違和感探し」ミッション - 妄想・空想・構想:ワクワクする未来を描き、プレゼンしてみる(思考の枠を外す)
― 架空の商品・サービスを妄想力を使って考える練習をする
Phase 2:仲間の脳を借りる
- 価値観ワークショップ:「自分の当たり前を疑え」
― 社会人や学生がペアで対話、違和感を言語化する - 問いのデザイン:質問力こそアイデアの源泉
― 問いの深掘り→問いの再編集(そもそもから始める、きっかけへの問い) - お悩み祭り:課題を“あえてエンタメ化”して発表せよ!
― 他人の悩みをマンガ、CM、寸劇で表現する - アイデアの種を交換しよう:自分のアイデアに、他人の発想を追加せよ
― 各自のアイデアをプレゼンし、他人の発想と混ぜて進化させる - なぜかやりたくなる企画会議:企画はノリと物語(ストーリー・エピソード)だ!
― 感情を動かすアイデアピッチ練習
Phase 3:実験・プロトタイピング
- 紙で妄想を形にする:1枚企画書ワークショップ
― 「A4一枚で伝わるか?」演習(ビジネスモデルキャンバス) - 早く失敗しよう:ダメ出しのプロに聞け
― ゲスト社会人が厳しくも愛あるフィードバック - プロトタイピングの日:1日で小さな実験をやってみる
― 現場に出る/モノを作る/体験を提供する - 検証ゲーム:仮説をつくって試して学ぶ
― 大きく考え、小さく試して、小さく学ぶ、リーンな実験(リーンキャンバス) - 実況プレゼン大会:やってみた報告バトル!
― 実験報告プレゼンをみんなで楽しく共有
Phase 4:アイデアを形に
- プロジェクト編集会議:想いと物語(ストーリー・エピソード)で伝える
― なぜそれをやるのか?何が面白いのか?を再定義する - 応援の技術:仲間の夢を拡張せよ
― 他人のプロジェクトを応援するワークショップ - 社会へ届けるデザイン:伝わる・共感される6つの秘訣でアウトプット
― プレゼン資料・動画・チラシなどの制作演習 - 大公開プレゼンイベント:未来の見本市GIC EXPO
― 外部ゲストを招いた発表会。実験展示ブースや体験もOK! - ふりかえりと旅立ち:アイデアを持って動き出せ
― 一人ひとりが「これからやること宣言」+修了証授与
Phase 5:壁打ち
ー 具体的なプロジェクトを進めるに当たり、個別にてオンライン、または対面にて
壁打ちをしながら、ビジネスモデルなど具現化していきます ー
※壁打ちとは?自分のアイデアや計画を他人に話して意見を聞き、考えを整理したり、新しい視点を得たりする手法
です。
アドバイスや解決策を求めるのではなく、あくまでも自分の考えを整理するための手段です。